LGBTQ以前に、愛。

イケメンでもスマートでもない男性たち。
人もうらやむリア充な日常からかけ離れた
同じことを繰り返す何もない地方都市の生活。

そんな日々だからこそ
誰かを好きになる。
誰かに欲望を感じる。
焼きもちを焼く。

そんな感情はカラフルでかけがえがないのだろう。

今の日本では想像できないような
個人の感情のぶつかりあいが
「恋愛」をフィルターに描かれていた。

相手に気に入られようと必死になる姿はコメディ。
子どもが気になる異性にわがままをぶつけるような
なんとも幼稚な行動もあった。
結ばれた相手と行為にふける姿も美しいとはいえない。

でも、なんだろう。
この人間臭さに真実を感じてしまった。

会話も少なく、モノクロで
飾り気のないシンプルすぎる風景が
妙にリアリティを感じさせてくれ
最後は暖かい春のような気持ちを残して
終わった。

中国より先進国の方が
きっと共感されると思う。
だから上映禁止でいい。

「べ・ラ・ミ 気になるあなた」
おしゃれなラブストーリーだった。

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